「島根ふるさとフェア2016」(広島市)に、まつえ農水商工連携事業推進協議会のブースを出展し、松江の特産品の試食・販売を行いました。
協議会の本年度新開発商品“美肌の国キーマカレー”や“中海産赤貝めしの素”をPR販売しました。
昨年より参加した「多古大敷組合」が今年も出展し、自らが獲り、加工した商品を漁師自ら販売。
また、「宍道湖漁協」も協議会と共同出展し、松江市ブースとして生シジミを販売。売れ行きは好調で、1日目分として用意したシジミがすぐに売り切れ、2日目分を前倒しで販売、最終日(2日目)の午前中の内に完売となりました。
(※宍道湖漁協は昨年は出雲市のブースで出展)
イベントは何十年に一度の大寒波により、来場者が例年と比較し4割近く減少したことが影響し、協議会全体としての売上は思うように伸びませんでした。
日 時 :平成28年1月23日(土)~24日(日)
1/23 10:00~17:00
1/24 10:00~16:30
場 所 :広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)
来場者 :113,000人
出展品目:
①「美肌の国キーマカレー」(中浦食品)
②「鯖しおから元祖」(マルコウ)
③「鯖しおから骨抜き」(マルコウ)
④「鯖魚醤」(マルコウ)
⑤「西条柿ソフトドライフルーツ」(まる福農園)
●多古大敷網組合 新栄丸
(松江市島根町多古494/TEL.0852-85-3143)
⑥「あおりいかの一夜干し」
⑦「白いかの一夜干し」
⑧「干しタコ」
⑨「魚干物」
●道の駅本庄
(松江市野原町401―8/TEL.0852-34-1528)
⑩「中海産赤貝めしの素」
⑪「西条柿ドライフルーツ」
⑫「スジアオノリようかん」
⑬「切干大根」
●宍道湖漁業協同組合
(松江市袖師町6-9/TEL.0852-21-3391)
⑭「生シジミ」
まつえ農水商工連携事業として、中海産赤貝の復活をPRし、松江市など中海周辺で親しまれてきた郷土食“赤貝めし”を県内外の方に手軽に味わっていただけるよう、「道の駅本庄」・「野津食品㈱」・「中海漁協」との連携によって開発した新お土産商品 中海産赤貝“サルボウガイ”を使った「赤貝めしの素」の完成市長披露会を開催しました。
松浦市長は、「赤貝の身も多く入っており、味も赤貝の出汁が効いていて美味しい。島根を離れて暮らす方々にこの“赤貝めし”をぜひ食べてもらいたい。」と太鼓判をいただきました。
“中海産赤貝めしの素”は道の駅本庄にて、1月20日(水)より販売開始。
また、1月23~24日に広島市で開催される島根ふるさとフェア2016に出展し、PR販売を行います。
【と き】平成28年1月18日(月)
11:30~12:00
【ところ】松江市役所応接室
【商 品】“中海産赤貝めしの素”
(税込価格:1,080円)
【発売日】 平成28年1月20日(水)より
【販売場所】道の駅本庄(松江市野原町401-8)
【次 第】
①開会あいさつ
②報告者紹介
③商品開発経緯説明
④商品披露(贈呈)
⑤商品開発について一言
⑥試食
⑦商品説明
⑧意見交換
⑨閉会あいさつ
≪販売者≫
●道の駅本庄企業組合
理事長 松本 昇
店 長 安部 寿鶴子
所在地 松江市野原町401-8
連絡先 TEL 0852-34-1528
≪製造業者≫
●野津食品株式会社
専務取締役 野津 浩二
≪生産者≫
●中海漁業協同組合 下宇部尾地区
代表 外谷 久人
能海 清治
山本 栄一
≪パッケージデザイン≫
●株式会社山広
デザイナー 塚原 貴士
地域振興の一環として、美保関みかんの復活を目指した、農業振興や観光振興など、地域を挙げた再生計画を策定しております。
収穫されたみかんを美保神社に奉納し、豊穣祈願を執り行いました。
『美保関ゑびすみかん奉納・豊穣祈願祭』
日 時:平成27年12月22日(火)11:00~11:30
場 所:美保神社(松江市 美保関町美保関608)
参加者:
・まつえ農水商工連携事業推進協議会 副会長 矢野 正紀(松江市産業観光部長)
・松江観光協会美保関町支部 支部長 定秀 陽介
・松江市美保関支所 支所長 小谷 貢
・生産者 代表 松本 千登世 ほか
●美保関みかん 品種:宮川及び興津。小粒で糖度が高く、濃い味が特徴。
●美保神社 「漁業・商売繁盛」の神である事代主神(ゑびす様)と「農業・子孫繁栄」の神である三穂津姫命が祭られています。
【現況】
美保関町では、昭和40年代から品評会が開催されるなど、25ヘクタールもの規模(長浜、海崎、七類地区)でみかんが生産されていましたが、生産者の高齢化等により、年々減少。
現在では、数人の生産者が自家消費する程度の生産量となっています。
【再生計画①】農業振興
○みかんの植栽
既存のみかん生産エリアに追加・植栽し、他のエリアでも実証的に植栽予定。
↓活用↓
【再生計画②】観光振興
○みかんを使った美保関町オリジナルのお土産品(加工品)開発。
○みかん狩り体験
○新たな景観スポット(みかん畑など)
○新たな旅行プランの構築(美保関の旅館等の宿泊施設や観光協会との連携)
【今後の予定】
平成28年1月1日(金)
「美保関ゑびすみかん」をお正月参拝者に縁起物として特別限定販売。
(販売:松江観光協会美保関町支部)
かつて中海の特産品であった「赤貝」(サルボウガイ)は日本一の生産量であったが、水質の悪化等の影響により絶滅の危機に追い込まれました。
復活を目指し、平成24年度より島根県の協力を得ながら、中海漁協が養殖の取り組みを始め、漁獲量も徐々に増加し、安定的な出荷量を見込めるようになりました。
市内外、幅広い年齢層の方々に中海産赤貝をPRするため、新しいお土産品として、炊き込みご飯の素「中海産赤貝めしの素」を道の駅本庄と野津食品㈱が共同開発。
生産者など関係者を集め、試作品の試食会を行い、販売に向けた商品やパッケージについての意見交換を行いました。
意見交換会では、
「赤貝をもっと入れた方がいい」
「パッケージに生産者(漁師)の写真を取り入れたらいいのでは」
「赤貝の出汁がきちんと出ていて、味的には満足」
などの意見が出ました。
試食会での意見を参考に商品やパッケージを改良し、来年1月の販売に向けて取り組みを進めていきます。
【と き】平成27年12月1日(火)11:00~13:00
【ところ】本庄公民館「ふれあい館」(松江市本庄町463-3)
【参加者】 20名
・販売業者 道の駅本庄 店長 安部寿鶴子
・製造業者 野津食品株式会社 専務取締役 野津浩二
・生産者 中海漁業協同組合 代表監事 外谷久人
・まつえ農水商工連携事業推進協議会 副会長 矢野正紀
・松江市議会 林干城議員
・パッケージデザイン 株式会社山広 デザイナー 塚原貴士
【今後の予定】
1月中旬 市長披露会
1月23日(土)~24日(日) 島根ふるさとフェア2016(広島市)出店販売。
協議会が、忌部高原フルーツ、忌部高原はちみつ、忌部高原野菜など、忌部高原にある地域資源を活用し、商品開発等を行うことで忌部地区全体の活性化・地域振興を目的として取り組む「忌部高原シリーズ」。
「忌部高原シリーズ」の第2弾は、冬の野菜の王様“忌部高原だいこん”。
忌部高原だいこんは軟らかく、甘く、そしてみずみずしいのが特徴です。
地元産野菜を中心に、すべて国産の野菜を使用し、合成保存料・着色料を一切使用せず、こだわりにこだわったお漬物を手掛ける㈲けんちゃん漬け(出雲市)の成相社長に忌部高原だいこんの活用を提案。
現場視察や試作の後に、正式に契約となり、取引が開始されました。
けんちゃん漬けの大根漬け人気商品に使用した商品5点を松浦市長に披露いたしました。
【と き】平成27年11月30日(月)
13:30~14:00
【ところ】松江市役所応接室
【商 品】
忌部高原だいこんのお漬物
・割漬大根
北海道産真昆布を使ったボリュームある浅漬大根。
・雲太
紀州南高梅の梅酢が爽やかなしぼり大根で出雲大社の本殿跡の巨大柱を表現。
・無添加しぼり大根
無添加の葉つきの大根浅漬け。
・梅酢しぼり大根
上質の大根を紀州南高梅の上質な梅酢で下漬けをし、糖しぼりにかけた、ポリポリ食感の大根漬け。
・ゆず大根
ゆず果汁がさっぱり爽やかな大根漬け。
【次 第】
①開会あいさつ
②報告者紹介
③取り組み経緯説明
④商品披露(贈呈)・商品説明
⑤試食
⑥生産者代表及び忌部空山地区地域振興協議会会長より一言
⑦意見交換
⑧今後の販売について
⑨閉会あいさつ
≪製造販売者≫
有限会社けんちゃん漬け
代表取締役 成相 善美
所在地 出雲市大社町遙堪403
連絡先 TEL 0853-21-1034
FAX 0853-22-4050
けんちゃん漬けHP http://kenchanzuke.com/
≪大根生産者≫
代表 松浦 久義
(忌部自治協会 会長)
≪忌部空山地区≫
忌部空山地区地域振興協議会
会長 加本 市郎
≪忌部地区≫
奥野 希美
【主な販売店】
●島根県内
・松江市
マルマン全店、みしまや田和山店・春日店、しまね物産観光館、界出雲など
・出雲市
けんちゃん漬け出雲大社店、ゆめタウン出雲・斐川、ゆめマート神西、ラピタ本店・平田店
●県外取引先
・関東
三越伊勢丹、紀ノ國屋、東急百貨店、京急百貨店、阪急百貨店、一徳、井上百貨店、ニッコリーナエキュート
・東海
ヤマナカ
・関西
阪急百貨店、居酒屋和心、大近チルドセンター
11月15日かまぼこ誕生900年になる日を迎え、松江市の名物「あごの焼き」を市内外に周知し、松江の観光発展の一助となるとともに、練り製品業界を盛り上げるため、松江市内のかまぼこ業者10社がカラコロ工房でイベントを開催しました。
協議会もセイゴの活用など、練り製品と深い関わり合いがあることから、イベントに協力団体として参加し、これまでのセイゴの活用についての取り組みを市民の方々に紹介しました。
あご野焼きを自分たちで焼いてみたり、はんぺんお絵描き体験など、普段できないことを体験することができ、小さい子どもを中心に楽しいイベントとなりました。
開催日時:平成27年11月15日(日)10時~16時
開催場所:カラコロ工房イベント広場
イベント内容
・作ってみよう!あご野焼き体験
・はんぺんお絵かき体験
・職人実演!飾りかまぼこ実演ショー
・七五三集まれ~蒲鉾無料配布
・練り物製品、各種即売会
【協賛店】
・石鹿かまぼこ店・越野かまぼこ・寿隆蒲鉾・寿山蒲鉾・新見商店・角蒲鉾・大福商店・吉儀かまぼこ店・長岡屋茂助・松江竹輪
日本政策金融公庫松江支店が主催する「平成27年度 第4回 島根県産品業者との交流会」に協議会として連携事業者と一緒に出展。
自社の取り組みや製品を県内外のバイヤーにPRし、販売先の拡大に向けた商談を行いました。
㈱エス・ビーフーズの「松江おにぎり」が昼食として配られ、バイヤーの方だけでなく、各事業者の方々に幅広く商品のPRができました。
●日時:平成27年11月6日(金)10:30~13:00
●場所:島根県土地改良会館1階 大会議室
(松江市黒田町432番地1)
●次第
10:30~ 開会あいさつ
日本政策金融公庫松江支店 支店長 浜崎剛
10:35~ 出展者 経営の特徴や商品についてPR
12:00~ 試食会、交流会
13:00~ 閉会
【出展者】
・株式会社エス・ビーフーズ(松江おにぎり)
・まる福農園(西条柿ドライフルーツ、巻き柿)
・ムーランドール(宍道湖産セイゴ・スズキを使ったソーセージ)
・萬隆(さざえの酒粕漬け)
・株式会社まちデコ(たまつくプリン)
・その他 ㈲旭養鶏舎、㈱沼田米穀店、㈲海士物産、風と森と水の国、JAしまね雲南地区本部みどりちゃん委員会、㈱ファーム木精、水土人ガーデン㈲、㈲坂本藤次郎本店、㈱JAアグリ島根
【バイヤー】
・有福観光㈱(旅館業)、㈱一畑百貨店(販売業)、一畑電気鉄道㈱(小売・卸売)、一畑電車㈱(旅客・小売)、㈱鷺の湯荘(旅館業)、島根県しまねブランド推進課(行政)、島根県生活衛生営業指導センター(公益財団法人)、島根県飲食業生活衛生同業組合(飲食業組合)、島根県すし商生活衛生同業組合(すし業組合)、津山屋製菓㈱(菓子製造業)、にほんばし島根館(小売業)、松井㈱(繊維卸売業)、㈲丸中米穀(米卸売業)
地元特産品・即売イベントである「まつえし農林水産祭」に協議会として出店し、本年度開発商品やセイゴを活用した商品の試食販売をしました。
11月25日より販売開始となる「美肌の国キーマカレー」や未利用資源であったセイゴの活用に向けたこれまでの取り組みについては、パネルを展示し、市民の方へPRを行っております。
また、玉造温泉まちデコも協議会と一緒に参加し、本年度開発商品である、松江城国宝記念スイーツ「菓ノ丸」や忌部高原シリーズ第一弾となるブルーベリーを使ったスイーツ&ドリンクを販売し、シリーズ第2弾となる「忌部高原大根」を使ったジュースや酢漬けを玉造温泉まちデコと松江農林高校のブースにて、それぞれ特別販売しました。
農林水産祭用に特別に用意した松江おにぎり5個セットやセイゴ野焼きパンなどセイゴ商品も大変好評で、協議会で用意した商品は販売開始から1時間半ほどで
完売となりました。
と き 平成27年11月1日(日)
9:00~ 開会式
9:30~14:30 販売
ところ 松江総合運動公園中央広場
【販売商品】
① 松江おにぎり5個セット 350円
製造販売者:㈱エス・ビーフーズ
(松江市嫁島町3-23/TEL.0852-31-7714)
② セイゴ野焼きパン 200円
製造販売者:㈱マツヤ神戸屋
(松江市矢田町250-20/TEL.0852-24-2400)
③ セイゴソーセージ 500円
製造販売者:ムーランドール
(松江市上乃木3-17-35/TEL.0852-21-8839)
④ セイゴ餃子 350円
製造販売者:爸爸厨房
(松江市末次本町79/TEL.0852-25-7588)
⑤ セイゴ炭火野焼き
製造販売者:㈲青山商店
(松江市中原町88/TEL.0852-21-2675)
⑥ 菓ノ丸(★松江城国宝記念スイーツ)
⑦ 忌部高原ブルーベリー商品(忌部高原シリーズ第一弾)
⑧ 姫神占い神社クッキー(H25年度開発商品)
⑨ フルージュ(忌部高原シリーズ第二弾“大根”)
⑩ アップルベリーフルージュ
⑪ ジンジャーレモンソーダ
⑫ ジンジャーベリーソーダ
⑬ ジンジャーレモン(ホット)
⑭ ジンジャーベリー(ホット)
製造販売者:㈱玉造温泉まちデコ
(松江市玉湯町玉造46-4/TEL.0852-62-1556)
● 島根県立松江農林高等学校
協議会より忌部高原の大根を紹介。
松江農林高校にて漬物に加工し販売しました。
・忌部高原の大根を使った漬物(さくら漬け・みそ漬け)を販売。
・八束町産ごぼうと牡丹を使った酢漬けを販売。