イベント・行事

出雲民藝紙を使った和傘と行燈が完成しました。 2013.12.12

日 時  平成25年12月12日(木)11:00~11:30

会 場  松江市役所応接室


報告者 
       
【出雲民藝紙 紙すき職人】

島根県指定無形文化財「鴈皮紙(がんびし)」

公益財団法人安部榮四郎記念館 理事長 

安部信一郎(あべしんいちろう)

〒690-2102 
松江市八雲町東岩坂1754 
TEL:0852-54-1745 FAX:0852-54-1745

【和傘職人】
  
和傘工房「初音(はつね)」 
代表 長谷川有沙(はせがわありさ)

〒689-3412 鳥取県米子市淀江町稲吉145
TEL:090-4146-9434
 
【商品販売店】

合資会社 玉造温泉まちづくり街デコ 
プロモーター 大北(おおきた)順一(じゅんいち)

アートボックス はこぶね 
店長 中尾(なかお)貴之(たかゆき)

〒699-0201 松江市玉湯町玉造
1241 TEL:0852-67-5050

      
注目点  

◆「出雲民藝紙」 は、松江市八雲町(やくもちょう)の人間国宝 故 安部榮四郎(あべえいしろう)氏 の技術が継承された手すき和紙で、松江を代表する伝統工芸品です。

・昭和43年(1968) 3月 国重要無形文化財「雁皮紙製作技術保持者」に指定。
・昭和57年(1982) 3月 島根県ふるさと伝統工芸品に指定。
・平成12年(2000)12月 島根県指定無形文化財「鴈皮紙」に指定。


◆この「出雲民藝紙」を地域の誇りとしてPRし、新たな活用展望を開くため、現代生活にあわせた室内インテリア用・お土産用の商品を開発しました。
・「ミニ和傘」2種類(税抜10,000円~)
・「ミニ行灯」4種類(税抜15,000円~)


◆商品開発は、まつえ農水商工連携事業推進協議会のコーディネートにより、今年10月から、安部榮四郎氏の孫で島根県指定無形文化財「鴈皮紙(がんびし)」 安部(あべ)信一郎(しんいちろう)氏と、米子市淀江町の和傘職人の長谷川有沙(はせがわありさ)氏の連携で行われました。


◆新商品は、平成26年1月20日から台湾の台北(たいぺい)市で開催される「建国花市」に出展PRします。また、地元では、玉造温泉の「アートボックスはこぶね」と八雲町の「安部榮四郎記念館」で販売予定です。

 

松江市VS雲南市の鍋対決を開催しました。 2013.12.08

まつえ農水商工連携事業で開発した「鯖魚醤の鍋つゆ」をダシに使った「サバ魚醤鍋」と、松江市のとなり雲南市で盛り上がりをみせる「うんなんスパイス鍋」の鍋合戦を開催しました。



◆日 時 平成25年12月8日(日)11:00~14:00


◆会 場 松江市カラコロ工房


◆鍋の特徴


【松江市】


松江市の水産加工メーカー有限会社マルコウ(松江市鹿島町御津351-1 電話0852-82-2286)が山陰のソウルフード「さば」を2年間熟成させて作った「鯖魚醤」を、松江市の醤油製造メーカー株式会社北國(松江市八束町江島347-1 電話0852-76-3777)が鍋用のつゆに加工開発。


あっさりとコクのある透明なスープに、松江市の特産野菜である「黒田セリ」、「中海干拓のくにびきキャベツ」、「島根町の菌床しいたけ」などと、「宍道湖産セイゴのつみれ」、「日本海白身魚バトウの切り身」を入れた特製の海鮮鍋。



【雲南市】

官民でつくる「うんなんスパイスプロジェクト」が地元の“ヤマタノオロチ伝説”にちなんだ大型唐辛子『オロチの爪』を調味料に活用した辛みとまろやかな旨みとコクのある味わいスープに、特産の色とりどりの野菜やキノコを入れた山の幸たっぷりのピリ辛鍋。

(お問い合わせ)
雲南市産業振興センター 0854-40-1052



◆結 果 

当日は、松江市と雲南市の副市長が鎧兜の甲冑姿で登場し、お互いの鍋の特徴を紹介したのち、鍋対決が開戦しました。


「まつえ若武者隊」の演武や松江市ゆるキャラ「あっぱれくん」が対決ムードを盛り上げました。


先着300人の来場者が、一人200円で両者の鍋を食べ比べ、美味しかったほうに投票しました。


結果、過半数を獲得した「うんなんスパイス鍋」が勝利しました!


松江市は、来春のリベンジを誓い、お互いに健闘をたたえあいました。


松江市と雲南市のホットな交流が生まれ、今後もお互いの特産品PRを続けていくことになりました。

松江食材PR「神在月まつえ食の縁結び試食会」を開催しました。 2013.11.30

首都圏在住の松江市出身者や松江市とゆかりのある皆様に、松江の地域食材や郷土料理、加工品を紹介し、松江市がこれから目指す「食と観光」によるモデルづくりへの理解と協力をお願いしました。

1.日 時  平成25年11月30日(土)12:30~14:30


2.会 場  カレンダー 
(RCグループ/シーフードイタリアンレストラン) 
にほんばし島根館のビル9F(中央区日本橋室町1-5-3/03-6225-2090)
 

3.松江市からの出席者 

・松江市長

・青山商店(本場の本物認定者)

・畑ほし柿生産組合(本場の本物認定者)ほか



4.参加者 55名

・東京松江会役員
・松江観光大使
・松江市出身の企業家
・島根県ゆかりの飲食店、食品流通業者
・松江市誘致企業役員
・報道関係者
・行政関係者ほか


5.内 容  

(1)松江市長から「松江の食と観光」の取り組みをPR。

(2)ホテル一畑総料理長 照沼英則氏のプロデュースにより、松江食材を使った創作料理を提供。

(3)松江市の食と付随する歴史・文化を紹介。

(4)立食形式。テーブルで料理を試食。



【メニュー】


・揚げ鰆 葉ワサビ のソース(日本)


・炙り鰤 ハラペーニョ酢味噌味(日本)


・津田かぶ の中華風甘酢漬け(中国)


・くにびきキャベツ と 雲州人参 のサラダ ラーメンヌードル添え(アメリカ)


・黒田セリ のスプレット(イギリス)


・秋鹿(あいか)ごぼう のサブジ (インド)


・すずき とサザエのサクラチップの燻製と はまぼうふう のサラダ(フランス)


・中海(なかうみ)の赤貝 のアヒージョ(スペイン)


・八雲町(やくもちょう)のイノシシ肉 と しいたけ のポ・ト・フ仕立て 
出雲おろち大根添え(フランス)


・宍道湖の大和しじみ と かがやき舞(米)の焼きリゾット(イタリア)


・くにびきキャベツ のビゴス ザワークラウト煮込み(ポーランド)


・島根町のイチジク のパウンドケーキ(フランス)


・東出雲町畑(はた)地区の西条柿 の焼き菓子(フランス)


【商品試食品】

・松江の炭火あご野焼き(本場の本物 青山かまぼこ店)


・東出雲のまる畑ほし柿(本場の本物 畑ほし柿生産組合)


・葉わさび醤油漬け(八雲町 熊野大社前の農家レストラン知足亭)


・はまぼうふう醤油漬け(八束町はまぼうふう生産組合)


・するめ糀漬け(中浦食品)


・サザエの酒粕漬け、プレーンと唐辛子入り(鹿島町萬隆)


・鯖塩辛(鹿島町マルコウ)


・梅あっさりダレ、梅ぇ~Goo(具)(八雲町NPOむらの駅)
 

・片句わかめめかぶのサラダ、片句わかめ茎味噌(しょうが味・にんにく味)
(鹿島町片句こいグループ)


・西条柿チップ、西条柿パウダー


【展示品】

・縁結び野焼き(青山かまぼこ店)


・いちじくジャム(島根町 潮風グループ)


・びがいもブラック(東出雲町 ラセゾン洋菓子店)


・ダックポン(東出雲町 ラセゾン東出雲店 松江農林高校生のアイデア)


・西条柿ドーナツ(フランス菓子 クロード)


・酢まね柿サイダー、酢まね柿っこ(株式会社いずも、丸福農園)


・玄丹そば粉入りとうふ(宍道町 大野豆腐店)


・きゃべちゃう小餅、まるまるキャベツ(株式会社いずも)


・巻柿(丸福農園)


・はまぼうふう


・津田かぶ


・赤貝(サルボウ)


・くにびきキャベツ


・秋鹿ごぼう


・雲州人参


・島根町菌床しいたけ


・その他

東京日本橋で「松江特産品フェア」を開催しました。 2013.11.29

松江の豊かな自然に育まれた農林水産物やその加工品、農水商工連携事業で開発した新たな特産品を首都圏においてPRするためのイベントを開催しました。

1.フェア名称
  「神在月(かみありづき)まつえ~食のご縁市~」


2.開催日時・会場
 
【食のご縁市】

日 時:平成25年11月29日(金)~30日(土) 
10:30~19:00

会 場:にほんばし島根館
(東京都中央区日本橋室町1-5-3福島ビル1階)

入館者数:3,984人(2日間)

内 容:

①展示販売

“松江産”にこだわった農林水産品や加工品を試食販売しました。
「本場の本物」に認定された産品やその加工品、農水商工連携事業で開発した新たな加工品が中心です。


②事業者による対面・実演販売

●参加事業者

畑ほし柿生産組合…29日・30日 まる畑ほし柿の対面販売

青山商店…29日 天ぷら・野焼き等の実演販売、30日 対面販売

喫茶 きはる(伊丹二夫(つぎお)氏)…30日 わらびもちの実演販売

宝箱…30日 伊丹氏の和菓子と併せて煎茶をサービス


③縁結びSweets(スイーツ)の販売・PR

縁結びスイーツの販売で“縁結びの地 ”である松江及び周辺地域を広くPRしました。

協力:神話の国 縁結び観光協会
 

④予約販売

年末年始の贈答用商品の予約をフェア会場にて受付しました。

●対象商品

牡丹(鉢)、まる畑干し柿、あんぽ柿(贈答用セット)、海産物の干物セット など


⑤しじみ汁の無料提供、しじみすくい取りの実施

松江が誇る全国ブランド、宍道湖産しじみのしじみ汁無料サービスしました。

しじみ汁の無料提供 各日 2回 10:30~、16:00~
しじみすくい取り(おたま ひと掬い200円)


⑥来場者プレゼント
 
フェア開催中に、にほんばし島根館で買い物をした方全員にレトルトのしじみ汁をプレゼントしました。


⑦アンケート回答者へのプレゼント

フェア会場にてアンケートに回答いただいた方の中から、抽選で松江の特産品をプレゼントしました。


⑧松浦市長・FROGMANによるプレゼント配布(先着100名)

日 時:11月30日(土)11:00~11:30

プレゼント内容:

まる畑ほし柿、工芸和菓子と有機煎茶ティーパックのセット、松江縁結びマシュマロ(縁結びスイーツ)、パンフレット等



【「主水(もんど)日本橋店」松江フェア】

日 時:平成25年11月15日(金)~30日(土)

会 場:居酒屋「主水日本橋店」(にほんばし島根館となり)

内 容:松江の食材を使った特別メニューを販売し首都圏の消費者に松江の味をPRしました。

メニュー:

期間中 夜の部・・・単品メニュー10種類程度、松江フェアコース(4,000円程度)

フェア当日の2日間・・・ランチメニュー 松江御膳(2,000円程度)



【まつえ食材PR食の縁結び試食会】

※まつえ農水商工連携事業推進協議会 主催事業

日 時:平成25年11月30日(土)12:30~14:30

会 場:シーフードイタリアンレストラン「カレンダー」(福島ビル9階)


【松江市プレゼンツ 吉田の晴れときどき怪談】

※松江市観光文化課 主催事業

日 時:平成25年11月30日(土)14:00~

会 場:ビジョン日本橋(福島ビル4階)

内 容: 

“松江と小泉八雲の魅力トークショー”ほか
   
「秘密結社 鷹の爪」や、その主要キャラクターである「吉田くん」の生みの親である映像作家「FROGMAN」が出演する怪談イベントを開催し、“怪談のふるさと 松江”の魅力を首都圏においてPRしました。

農林水産大臣から「食のモデル地域」の認定を受けました。 2013.11.15

農林水産省の主催で開催された「食のモデル地域認定式」に出席し認定証をいただきました。

まつえ農水商工連携事業推進協議会では、農林水産省が実施する「平成25年度日本の食を広げるプロジェクト事業」のうち、地域で生産・製造される国産農林水産物や食品の消費拡大を図るための「食のモデル地域育成事業(総合型)」の認定を受けました。

5か年にわたる「食のモデル地域構築計画」を作成し、農水商工連携を基軸として、「食」と「観光」の連携による松江スタイルの新たな産業づくりへの挑戦をします。


【認定式】

◆日 時  平成25年11月15日(金)

◆会 場  渋谷ヒカリエ 9FヒカリエホールA・B

◆日 程  認定式 14:00~15:30
      シンポジウム 16:00~17:30

◆参加者  ・農林水産大臣
      ・全国で65地域の認定団体の代表者
      ・審査委員ほか関係者


 

2013松江市農林水産祭に出店しました。 2013.10.27

地域の農林水産物や加工品を即売する地産地消イベント「松江市農林水産祭」に出店し、まつえ農水商工連携開発商品のPR販売を行いました。
天候にも恵まれ多くの来場者で賑わい、販売商品は完売しました。

また地元高校生が生産者や商工業者と共同開発する新商品の紹介、試食を行いました。



と き 平成25年10月27日(日)
    9:00~ 開会式
    9:30~15:00 販売

ところ 松江市総合運動公園中央広場


◆販売商品

① 赤貝弁当 1,500円
② 中海の宝石「中海赤貝」(佃煮瓶詰)1,200円

  販売者:一文字家
  
  松江市平成町182-19
  TEL.0852-22-3755
http://www.ichimonjiya.jp/


③ ダックポン(西条柿・抹茶) 200円

販売者:ラ・セゾン洋菓子店東出雲店
  
  松江市東出雲町錦新町2-2-5
  TEL.0852-53-0510
http://la-saison.co.jp/publics/index/29/


④ きゃべちゃう小餅 840円
⑤ marumaru(まるまる)キャベツ 580円
⑥ 酢(し)まね柿サイダー 280円
⑦ 酢(し)まね柿っこ 400円

  販売者:株式会社いずも
  
  松江市中原町72
TEL.0852-40-3300
http://www.ichibata.co.jp/jibeer/


⑧ サザエ酒粕漬け 700円

  販売者:萬隆(ばんりゅう)
  
  松江市鹿島町武代204-7
  TEL.0852-82-1323


⑨ 日本海の魚 七類味噌漬け
  (サワラ、はまち、サバ、スズキ)300円

  販売者:(有)マルコウ

  松江市鹿島町御津351-1
  TEL.0852-82-1334
http://shop.marukou-fish.com/


⑩玄丹そば粉入りとうふ 130円
⑪西条柿とうふ 130円

 販売者:大野豆富店
 
 松江市宍道町宍道1122-3
 TEL.0852-66-1162


⑫緑茶入り米粉ラーメン 580円
(あっさり塩、みそとんこつ、しょうゆとんこつ)

 販売者:(有)お茶の三幸園
 
 松江市学園2丁目16-5
 TEL.0852-25-0885
http://www.ocha350.com/


◆松江農林高校 開発商品

① わかめ、もずくを使ったクッキー
 「わかめっきー」と「もずくっきー」
② 八束町のはまぼうふうと八雲村の梅を使ったライスコロッケ

※企画内容は、下記のPDF参照


◆松江商業高校 商品企画

 玉湯町の「姫神しょうが」を使った玉造温泉観光客向けのお土産

①「姫神占いクッキー」
②「姫神社バウム」

※企画内容は、下記のPDF参照

中海(なかうみ)の赤貝復活!! 「赤貝めし弁当」の完成披露会を開催しました。 2013.10.24

松江市中海(なかうみ)の特産品復活を期待して、平成20年度から松江市と島根県、中海漁業協同組合で取り組んできた「赤貝(正式名称:サルボウ貝)の資源調査事業」の成果で今年は1,600kgの赤貝が漁獲できる見込みとなりました。

この地元産の赤貝を使用して、松江の老舗一文字家が松江の名物「赤貝めし弁当」を復活させ販売を開始するにあたり、松江市長への完成披露会を行いました。


【と き】平成25年10月24日(木)
     11:00~11:45

【ところ】松江市役所応接室


【次 第】  

①商品贈呈(一文字家景山社長から松江市長へ)
②中海の赤貝生産状況及び出荷報告(中海漁協 槻宅組合長)
③赤貝めし弁当の説明(一文字家 景山社長)
④試食(松江市長、松江市産業観光部長、木村協議会会長、槻宅組合長)

【商品紹介】

名 称 :中海産 赤貝めし弁当
販 売 :完全予約制
価 格 :1,500円(税込)

名 称 :中海の宝石 中海赤貝の佃煮(瓶入り)
販 売 :完全予約制
価 格 :1,200円(税込)

【製造販売者】お問い合わせ先

合資会社一文字家
 
所在地 松江市平成町182番地19
 連絡先 TEL 0852-22-3755
  FAX 0852-22-4245
 http://www.ichimonjiya.jp/

【赤貝生産者】  

中海漁業協同組合 代表理事組合長 槻宅一夫  
所在地 松江市東出雲町下意東548-5 
連絡先 0852-52-2172

◎松江市イベント(農林水産祭)でのPR販売

と き :平成25年10月27日(日)9:30~
ところ :松江総合運動公園中央広場
内 容 :限定20個販売 

【松江の「赤貝」といえば・・・】

中海で獲れる「サルボウ貝」のことを松江地域では「赤貝」と呼んで食べ親しんできました。正月のおせち料理などになくてはならない郷土食として、家庭料理の「殻蒸し」や「のっぺ汁」、仕出し料理や弁当などとして食されてきました。
おもしろいことにこの地方では、赤貝は魚屋ではなく、八百屋で量り売りされていて、それほど毎日のお惣菜に重宝がられていました。

赤貝といえば、中海を象徴する貝であり、かつて明治時代から昭和時代にかけては、中海の底から湧き出るといわれたほどでした。昭和30年初期から昭和50年にかけては多い年で年間約270トンの漁獲があり、全国1位を誇っていました。

しかしながら、近年は環境変化などの要因により、漁獲量は激減し、中海から赤貝が姿を消してしまっていました。

この中海産赤貝の復活を目指し、平成20年から中海漁協と松江市、島根県で養殖に取り組み、中海の12か所で垂下式養殖試験(カゴ飼育)を行い、平成25年度は約1,600㎏の出荷が見込まれるほどになりました。

こうして復活した赤貝をPRしまた商品化するため協議会が仲介し、一文字家が「中海産赤貝めし弁当」を売り出すことに決定しました。

「宍道湖産セイゴつみれ」が島根大学教育学部附属小学校の学校給食で提供されました。 2013.10.22

宍道湖の名物スズキの幼魚「セイゴ」のつみれ汁が、島根大学教育学部附属小学校の全校児童・教員約410名に提供されました。

宍道湖で漁獲される「セイゴ」については、地域での有効消費を図るため、平成21年から島根県、まつえ農水商工連携事業推進協議会、宍道湖漁業協同組合、市内かまぼこ店の有限会社青山商店で共同して商品開発とPR活動に取り組んできました。

このたび、附属小学校の「地産地消は、地元の生産者や製造者の苦労を知って地元の食材を食べることから」という方針が協議会の取り組みとマッチしたため、実現したものです。


と き 平成25年10月22日(火)

ところ 島根大学教育学部附属小学校 
   (松江市大輪町416-4/Tel.0852-29-1200)
    http://chidori.shimane-fuzoku.ed.jp/

当日の流れ    

12:50~ 

3年生の児童を対象にした宍道湖の特産スズキのお話し。漁師さんとかまぼこ屋さんで取り組んだセイゴ商品化のお話し。(まつえ農水商工連携事業推進協議会スタッフより)

13:00~ 
全クラスで宍道湖産セイゴ活用の取り組み紹介ビデオ放送(附属小学校の副校長と栄養士が現地取材したもの)

13:10~ 

会食。 3年生の2クラスで、宍道湖漁業協同組合スタッフと青山かまぼこ店スタッフ、協議会スタッフが給食を一緒に食べました。
   
     宍道湖漁業協同組合
     http://shinjiko.jp/

     青山かまぼこ店
     http://www.aoyamakamaboko.jp/