イベント・行事

「まつえの産地体感ツアー第3弾(八束町・美保関町)」を開催しました。 2013.07.06

第3回目となる「まつえの産地体感ツアー(八束町・美保関町)」を開催しました。 市内外からの参加者20名が、松江市交通局のレイクラインバスを使って地域を巡り、地元の生産者や事業者との交流を通して松江の特産物、食、産業、歴史文化などの魅力を再発見し現場の様子を体感しました。


◆日 時 平成25年7月6日(土)

◆参加者 20人(一般参加)

◆行 程 


【八束町エリア】


① 9:30~10:00 
  中村元記念館・大根島産直朝市(松江市役所八束支所)


●中村元(はじめ)記念館では、博士の残された仏教哲学の偉大な功績に感心し後日個人的にゆっくり来たいという声が寄せられました。





●産直朝市では、八束町の新名物「はまぼうふう」、「はまぼうふう醤油漬け」が人気で、地元産の野菜や果物、切り花を買い求めました。


※大根島産直朝市は、
 毎月 第1、第3日曜日に開催
















②10:45~10:45 
 三宝(さんぽう)化成(かせい)工業株式会社 松江工場  
(松江市八束町江島1128-108/TEL.0852-76-3830)


●松江市が八束町江島工業団地へ大阪から誘致した企業「三宝(さんぽう)化成(かせい)工業株式会社 松江工場」のプラスチック包装資材製造ラインを見学しました。


●参加者からは、全国に流通する商品パッケージを製造する企業の存在を知り、製造工程や品質管理の質の高さに関心が寄せられました。









③10:50~10:45
 株式会社北國(ほっこく)
(松江市八束町江島347-1/TEL.0852-76-3777)


●地元企業の「株式会社北國(ほっこく)」では醤油製造工場を見学し北國社長から調味料の話を聞いて試食しました。


●参加者からは、地元で製造される醤油や調味料の存在を知り、もっと市内で流通販売してほしいという声が寄せられました。















【美保関町エリア】


④12:00~12:15
 美保神社参拝


●美保関に到着すると最初に美保神社を参拝し、まちあるきガイドさんから神社の歴史や伝統神事などの説明を受けました。









⑤12:30~13:30
 昼食「美保館(みほかん)」(国登録有形文化財本館)
 
 ※松江いわがき付


●国登録有形文化財の美保館本館で、館内を見学し、美保関の港を見渡す絶景の大広間で昼食をとりました。


●松江市がブランド化に取り組む「松江いわがき」が提供されました。参加者は島根半島でのイワガキの養殖を知り、実物の迫力に驚き、濃厚な味に舌鼓を打ちました。




⑤13:30~14:30
 美保関まち歩き(青石畳通り)


●地元まちあるきガイドさんと、青石畳通りを散策し、仏谷寺や地元商店を紹介していただきました。














⑥14:30~15:30 
 美保関灯台 郷土芸能鑑賞「関乃五本松節」


●美保関灯台で日本海の景色を眺めながら休憩し、地元保存会の皆様から郷土芸能「関乃五本松節」をご披露いただきました。


●参加者からアンコールやリクエストが寄せられ盛況のうちにツアーを終了しました。


新商品「西条柿サイダー」と「柿果汁入飲料」の市長披露を行いました。 2013.06.13

松江産西条柿の「柿酢」と「ピューレ」を使った松江ならではのご当地ジュース(2種類)が完成しましたので、松江市長へ披露しました。

1.日 時 平成25年6月13日(木)
14:00~14:30

2.会 場 松江市役所 応接室

3.出席者
(1)松江市長 松浦正敬  
(2)松江市産業観光部長 矢野正紀
(3)まつえ産業支援センター長 藤原亮彦

4.報告者
【生産者・販売者】
まる福農園(まるふくのうえん)代表 福岡博義
 所在地/松江市東出雲町上意東123
 電 話/0852-52-3189

【製造者】 
さんべ食品工業株式会社 代表取締役 勝部邦彦
 所在地/大田市大田町大田イ403番地5
 電 話/0854-82-0863

【販売取扱者】 
一畑グループ 株式会社いずも
代表取締役社長 塚崎徹
 所在地/松江市中原町49 一畑電気鉄道株式会社内 
電 話/0852-40-3300

<商品>
(商品名) 酢(し)まねサイダー(炭酸飲料)
・規 格   瓶1本 200ml、果汁10%未満
・価 格   280円(税込)
・発売日   平成25年6月18日(火)
・販売場所  出雲大社横 観光センターいずも

(商品名) 酢(し)まね柿っこ(柿果汁入り飲料)
・規 格   瓶1本 180ml、果汁33%
・価 格   400円(税込)
・発売日   平成25年6月18日(火)
・販売場所  出雲大社横 観光センターいずも

<商品の特徴>

●地元産西条柿の「柿酢」と「柿ピューレ」を使った、まさに島根県松江市ならではのこだわりの商品。
●「柿ピューレ」を使った柿の果汁に「柿酢」を加えることで、自然の酸味が柿の甘みを引き出して爽やかな味のジュースとなっている。
●商品の大きな特徴である「柿酢」は、美肌保持、風邪予防、高血圧予防、肝機能向上に効果があると言われている。柿渋が豊富で、これはタンニンやポリフェノールの一種で抗酸化性が強く、ミネラル成分やカリウムを多く含んでいる食酢である。カリウム含有量は米酢と比較して10倍、ワインビネガーの4倍あり、「柿酢に勝る酢は無い」と言われている。
●この柿酢の特徴は、酢酸菌を使用しない天然酵母によるクセの無い風味。清涼飲料水として松江保健所から許可を得ている。
●商品のネーミングは、福岡代表のオリジナルで、「柿酢」を前面に出すため、「酢まね」と書いて「しまね」と読む。

<開発経過>               
                      
●まつえ農水商工連携事業のでは、平成22年度の協議会設立当初から、松江の特産物である「西条柿」の活用展開をテーマとして取り組んできた。
●まる福農園は、東出雲町上意東のご自宅で西条柿の栽培と、干し柿の生産をしており、特許製法による「百市(ひゃくいち)の干し柿」はブランド品として東京の有名店(千疋屋)で取り扱われている。また、オリジナルの「柿酢」も同じく高級品として販売されている。
●平成24年7月には、まる福農園がこの「柿酢」を使って、合資会社一文字家とのコラボによる「コノシロの柿酢漬け」を連携事業で開発した。
●平成24年から25年のはじめにかけて、まる福農園は、島根県立大学の赤浦和之教授との共同研究により、試行錯誤をへて「西条柿ピューレ」の製造に成功した。
●平成25年4月、この「柿酢」と「柿ピューレ」を使って、ドリンク系の新商品開発ができないものかと、まるふく農園から協議会へ相談を持ちかけた。
●協議会と一緒になって商品化に向け連携先を探す中で、松江市近隣でサイダーの製造ができるさんべ食品工業株式会社と、県内外への販路がある株式会社いずもとのコラボが成立し、発売に至った。
●発売日は、平成25月6月18日火曜日。出雲大社横の「観光センターいずも」で試飲販売を行う。
主に女性や子供向けに、ご当地もののジュースとして、出雲大社周辺の観光客層を狙ってPR販売する。

「宍道湖産セイゴつみれ」が学校給食で提供されました。 2013.06.11

まつえ農水商工連携事業で未利用資源の活用をテーマに4年間をかけて研究開発した「宍道湖産セイゴの練り物」が、平成25年6月の「しまね・ふるさと給食月間」にあわせて、学校給食のメニューとして提供されました。

当日は、給食とあわせて宍道湖の環境学習の授業を行いました。
宍道小学校では松江市長が5年生67人と会食を行いました。

◆平成25年6月11日(火)
 宍道小学校、来待小学校、宍道中学校
 献立:「せいごのつみれじる」

◆平成25年6月12日(水)
 大谷小学校、玉湯小学校、大谷幼稚園、
 玉湯幼稚園、玉湯中学校
 献立 :「しんじこせいごのつみれじる」

【宍道小学校5年生との環境学習と会食】

1.宍道湖の環境学習 (11:30~12:15)

(1)あいさつ・趣旨説明・参加者紹介 
   協議会事務局 飯塚晃一

(2)DVD映像視聴「特集番組」(5分間)
   
(3)宍道湖の自然などのお話し
  宍道湖漁業協同組合 参事 高橋正治

(4)宍道湖のセイゴ漁などのお話し
  宍道湖漁業協同組合 理事 土江幹雄

(5)魚の練り物についてのお話し
  有限会社青山商店 取締役 青山美喜子
  
  青山かまぼこ店
  http://www.aoyamakamaboko.jp/
  「セイゴのつみれ製造・販売」


(6)質疑応答              

2.会 食(12:30~13:00)

(1)献 立  ①セイゴのつみれじる  
       ②セイゴの野焼き
(2)会食者

①松江市長 松浦正敬
②松江市教育長 清水伸夫
③宍道湖漁業協同組合 参事 高橋正治
④宍道湖漁業協同組合 理事 土江幹雄
⑤有限会社青山商店 取締役 青山美喜子
⑥まつえ産業支援センター長 藤原亮彦

※写真は、宍道小学校での様子と大谷小学校のメニュー「宍道湖せいごのつみれ汁(大谷味噌)」

宍道湖漁協さん

宍道湖漁師さん

青山かまぼこさん

松江市長から児童へ

大谷小の献立

「キャベちゃう小餅(こもち)」、「maru2(まるまる)キャベツ」の完成披露会を開催しました。 2013.05.08

松江のブランド野菜「くにびきキャベツ」の粉末を使った新商品スイーツが完成しましたので松江市長へ報告しました。

と き 平成25年5月8日(水)16:00~16:30
ところ 市役所応接室

◆「キャベちゃう小餅(バルサミコソース付)」
(写真上から2番目)

キャベツの粉末を地元産の餅米で作った柔らかいお餅と餡にたっぷり練りこんだ和菓子です。付属のバルサミコソースをごく少量つけるとさっぱりとした味わいになります。

【販売者】  
株式会社いずも(代表取締役社長 塚崎徹)
所在地 松江市中原町49 一畑電鉄内 
TEL.(0852)-40-3300

【監 修】  
株式会社ホテル一畑(総料理長 照沼英則)
所在地 松江市千鳥町30
TEL.(0852)-22-0226
 
【製造者】  
有限会社いけがみ(代表取締役 小森啓子)
所在地 米子市錦町2丁目205 
TEL.(0859)-22-7863
<松江市内店舗> 
だんごや萌音(もね) 
松江市北堀町333/TEL(0852)-32-0288

【キャベツの粉末加工】 
株式会社桃翠園(とうすいえん)(代表取締役会長 岡正明)
所在地 出雲市斐川町上直江1482
TEL.0853-72-0039

【生産者】
松江・八束くにびきキャベツ部会(部会長 奥名昭一)
事務局 JAくにびき営農部特産課
TEL.(0852)-44-3033

<商品概要>

●規格  8個入り(4個入り×2袋)
●価格  840円(税込)
●賞味期限 20日
●発売日 平成25年5月10日(金) 
※出雲大社本殿遷座祭の当日です。


◆「maru2キャベツ(まるまるキャベツ)」
(写真上から3番目)
 
キャベツ粉末を生地に練りこんだキャベツの香りと旨みが広がるヘルシーな焼菓子です。食べやすい一口サイズのクッキーです。生地には「松江産のしじみ米」も使用しています。


【販売者】  
株式会社いずも(代表取締役社長 塚崎徹)
所在地 松江市中原町49 一畑電鉄内 
TEL.(0852)-40-3300

【監 修】  
株式会社ホテル一畑(総料理長 照沼英則)
所在地 松江市千鳥町30
TEL.(0852)-22-0226

【製造者】
中浦食品株式会社(代表取締役 鷦鷯順)
所在地 松江市西川津町678
TEL.(0852)-21-0844
 
【キャベツの粉末加工】 
株式会社桃翠園(とうすいえん)(代表取締役会長 岡正明)

【生産者】
松江・八束くにびきキャベツ部会(部会長 奥名昭一)
事務局 JAくにびき営農部特産課
TEL.(0852)-44-3033

<商品概要>
●規 格  10個入り
●価 格  580円(税込)
●賞味期限 60日


<「くにびきキャベツ」の説明>

●『JAくにびき松江・八束くにびきキャベツ部会』の生産者によって、東出雲町の中海干拓で栽培されおり、県内最大の950トンを超える出荷量がある。 
●関西市場が主な出荷先で、関西では他の産地を上回る高値で取引され、市場の約3分の1を占める。
●平成24年3月には、島根県が農林水産物の品質や安全性、地域特性を保証する「安全で美味しい島根の県産品認証 美味(おい)しまね」の認証品目に選ばれ、名実ともに島根の特産野菜となった。

「松江イワガキ祭り」をGWに開催します! 2013.04.30

旬のシーズンを迎えた「松江イワガキ」の特売イベントを開催します。
平成25年3月30日の松江自動車道(島根県松江市~広島県三次市)の開通を記念して、ゴールデンウィークの5月3日と4日に宍道湖サービスエリア上り線(松江市玉湯町)で、焼きイワガキを直売します。

◆日時 平成25年5月3日(金)・4日(土)
      10:00~15:00 ※完売次第終了

◆会場 山陰自動車道 宍道湖サービスエリア(上り線)

◆価格 炭火焼きイワガキ 
生産者直売イベント特価 1個350円(予定)

◆同時開催イベント(まつえ特産市)

・出雲そば
・日本海の魚介干物
・板わかめ
・田舎味噌
・漬物
・地元の新鮮野菜
 などの販売




「松江イワガキ」の出荷が始まりました。 2013.04.05

まつえ農水商工連携事業でブランド化に取り組む「松江イワガキ」がシーズンを迎え、出荷報告会を開催しました。
松江市島根町野井(のい)イワガキ生産組合の村上組合長が平成25年の生産状況と出荷予定について報告しました。

◆日時 平成25年4月5日(金)11:00~

◆会場 松江市島根町野井(のい)漁港

◆出席者 野井イワガキ生産組合ほか

◆「松江イワガキ」について

・平成10年から島根町の野井地区で養殖開始。

・平成14年から市場へ出荷。

・平成21年度に、島根町野井、瀬崎(せざき)地区で養殖生産グループ結成。

・現在は松江市島根町野井、瀬崎、多古(たこ)地区や美保関町内で合計8つの個人・経営体が養殖に取組み、定置網と兼業で生産。

・出荷時期は、通常3月~6月で、生食用として主に地元の市場(いちば)へ出荷。

・市内のスーパーなど小売店や飲食店で取り扱われている。

・平成21年度からの松江市の補助事業によって養殖施設を増設し、稚貝の養殖を増やすことが可能となった。

・平成22年度から「まつえ農水商工連携事業」においてブランド化に向けた取組みをはじめ、「松江イワガキ」としてPRを開始。

・平成23年6月には、市内のホテルにおいて松江市長や関係者への創作料理の試食会を開催し、味と品質に太鼓判をいただいた。

・生産量は平成24年度までは1万個、平成25年度は7万個、将来的には10万個の出荷を見込んでいる。

・生産量の増加に伴い、今後は一層の知名度のアップと県内外への販路の確保、加工品の開発などを視野に入れた取組みに力を入れたいと考えている。

「東出雲のまる畑ほし柿」が「本場の本物」に認定されました。 2013.04.08

松江市東出雲町上意東の畑地区「畑ほし柿生産組合」が生産する松江の特産品「東出雲のまる畑ほし柿(ひがしいずものまるはたほしがき)」が、財団法人食品産業センターの主催する地域食ブランド表示基準制度「本場の本物」に認定されましたので、松江市長へ報告しました。

◆日 時 平成25年4月8日(月)14:00
◆会 場 松江市役所応接室
◆報告者
【認定者】
 畑ほし柿生産組合(はたほしがきせいさんくみあい)
  組合長 森廣公一(もりひろこういち)

  所在地 松江市東出雲町上意東616
連絡先 TEL.0852-52-2912
  HP http://www.hatahoshigaki.jp

【支援者】
 くにびき農業協同組合 
  営農部 部長 奥原展芳(おくはらのぶよし)

所在地 松江市西川津町1635-2
  連絡先 TEL.0852-55-3038 


【本場の本物認定にいたる経緯】

●平成24年4月
まつえ農水商工連携事業推進協議会が、西条柿の普及・振興をテーマとして取り組む一環として、松江の特産物である「まる畑ほし柿」のブランド化による価値向上と食文化の保護を図るため「本場の本物」への申請を勧める。

●生産組合ではこれを受け、JAくにびきや松江市東出雲支所、協議会からの協力を受けながら「本場の本物」認定に向けた手続きに取り掛かる。

●平成24年8月   第1次審査 書類審査
●平成24年9月7日 第2次審査 財団法人食品産業センター(東京都)でのプレゼンテーション
●平成25年1月10日~11日 最終審査  審査員による現地審査
●平成25年3月22日 認定


【本場の本物について】
●HP http://www.honbamon.jp/

●平成17年度から農林水産省の所管団体である「財団法人食品産業センター」が主催するものです。

●日本の各地域に伝わる歴史や食文化、そしてその品質を守るために、ヨーロッパの地理的呼称制度(PDO等)に倣って、地域食品ブランドの表示基準を認定し公表する制度として創設されたものです。

●審査は、東京大学の名誉教授やフードジャーナリスト、報道関係者など各業界の著名な専門家6名で行われ、申請された食品のうち審査専門委員会で認められたものだけが認定されるものです。

●第1次の書類審査から、第2次のプレゼンテーション審査、そして第3次の現地審査までの厳しい審査過程を経て認定されます。

●ですから、「本場の本物」という表示は、国内加工食品のうち選び抜かれたものだけが表示できる、国が認める公式なブランド称号といえます。

●平成23年度までに全国で25品目が認定されており、平成24年度は新たに8品目が追加され、合計33品目が認定を受けています。

●島根県では、平成23年度に、松江市中原町の有限会社青山商店の「松江の炭火あご野焼き」が初の認定を受け、今回は島根県内で2品目の認定となります。
中国地方では、3つめの認定となります。(※1番目は、鳥取の砂丘らっきょう)

【東出雲の畑ほし柿について】

●今回認定を受けられた「畑ほし柿生産組合」は、松江市東出雲町上意東畑地区の農家19戸で組織され、畑の干し柿は、戦国時代から400年以上の歴史を持つ松江の特産品です。

●地区内で栽培された糖度の高い西条柿を、地域の気候風土を活かして、昔ながらの天日乾燥で仕上げる伝統製法を守り続け、栽培から加工まで一貫して製造されています。

●生産者全農家が島根県から「エコファーマー」の指定を受け、農薬を軽減した安心安全な「ほし柿づくり」に努めておられます。

●また、小中高校生の体験学習の受け入れや、県内外から柿オーナー募集の取組み、最近では、まつえ農水商工連携事業で、西条柿の皮をパウダーやチップに加工して販売されたり、松江農林高校生と連携して新商品を開発されたりと、「西条柿のファンを増やす」ための積極的な取組みも展開されています。

まる畑ほし柿サンプル

畑ほし柿生産組合

事業者交流会 「まつえの地域に伝わる昔ながらの食材・料理を味わう会」を開催しました。 2013.03.25

まつえ農水商工連携事業にかかわる生産者、商工業者、支援機関のスタッフが集まって事業者交流会を開催しました。
参加者から熱心な自社PRと商品紹介が行われ、異業種の交流、マッチングを図りました。
交流会のなかでは、地元食をテーマに「まつえの地域に伝わる昔ながらの食材・料理を味わう会」と称して地元資源の情報交換を行いました。


◆日時  平成25年3月25日(月)17:00~


◆会場  松江堀川地ビール館(松江市黒田町509-1/TEL0852-55-8877)


◆参加者 参加68名(申込76名)

【生 産 者】12名
【商工業者】33名
【高等学校】 1名
【支援機関】22名


◆「まつえの地域に伝わる昔ながらの食材・料理を味わう会」
 展示・試食メニュー

●中海の幸(中海漁協のこせがれネット 美保関町/石倉眞彦)
あさり酒蒸し、よこ貝バター焼き、い貝バター焼き、アカモク、亀の手酒蒸し

●コノシロ柿酢漬け(平成町/一文字家)

●スモークナッツ(宍道町/スナハラ)

●大根島はまぼうふう醤油漬け(八束町/ままぼうふう生産組合)

●葉わさびしょうゆ漬け(八雲町/旬菜レストラン知足亭)

●島根半島の幸(島根町/民宿なかよし)
 うみうし味噌和え、カジメ汁、芽カブとろとろ、なまこ酢、ブリ煮なます、サバ塩辛、多古鼻わかめ

●玄丹そば粉入りとうふ(宍道町/大野とうふ店)

●宍道湖産セイゴ野焼き、つみれ、天ぷら(中原町/青山商店)

●サバ塩辛なべ、サバ魚醤、サバ塩辛(鹿島町/マルコウ)

●「くるっとサザエぽんっ!」活きサザエ身取り実演(鹿島町/萬隆)