イベント・行事

「まつえの産地体感ツアー」を開催しました。 2012.10.20

「まつえの産地体感ツアーと朝どれ海鮮バーベキュー」を開催しました。
松江農水産物の生産現場を見て聞いて触って食べるバスツアーに20名の市民が参加しました。
松江市交通局のレイクラインバスで鹿島町・島根町の生産現場を巡り、生産物が商品になるまでの過程や規格外品の取扱いなどについて生産者から直接お話を伺いました。

日 時 平成24年10月20日(土)

参加者 20人(一般参加)

行 程 ・鹿島町「佐太神社」

    ・「アワビ養殖工場見学」

      鹿島・島根栽培漁業振興センター
       松江市鹿島町恵曇530-10
       電話 0852-82-8005

    ・「菌床しいたけ工場見学」
    ・「しいたけ狩り体験」

      島根町菌床椎茸生産組合
       松江市島根町大芦2664
       電話 0852-85-2922

    ・「朝どれ海鮮バーベキュー」
    ・「島根町大漁節の鑑賞」

      マリンパーク多古鼻
       松江市島根町多古1050
       電話 0852-85-3387

      民宿なかよし(海鮮料理)
       松江市島根町小波  
       電話 0852-85-3150


    ・加賀の潜戸遊覧船

    ・地元の特産品販売


    

あわび養殖場

菌床しいたけ工場

海鮮バーベキュー

大漁節

レイクライン

「民宿×漁師」の朝どれ海鮮バーベキューを開催しました  2012.10.14

「松江市こだわり特産市」で島根町民宿組合が日本海の朝獲れ魚介を海鮮バーベキューでPR販売しました。

島根半島の民宿は松江市の地場産業のひとつです。島根町民宿組合が地元漁師から仕入れた日本海の新鮮魚介を調理して市民や観光客にふるまい、地域産業をPRしました。

日 時 平成24年10月14日(日)10:00~15:00

会 場 松江市カラコロ工房

内 容 【海鮮バーベキュー販売】

    サザエつぼ焼き、アオリイカ、白いか、
    干しカレイ、有頭エビ、トビウオ塩漬、カマス塩漬


    【島根町民宿のPR】

    民宿には島根半島ならではの食材や風景、
    地元の人のふれあいなど魅力が満載!
    ご家族やグループ、職場のお仲間と
    ぜひご利用ください。

    ・民宿なかよし(小波)0852-85-3150
    ・海の宿 北川(瀬崎)0852-85-2383
    ・民宿やまね(野井) 0852-85-2396
    ・海の宿ふくしま(野井)0852-85-2364
    ・民宿かねむら(野井) 0852-85-3313
    

「全国おでんサミット」に出展しました。 2012.10.07

宍道湖産セイゴの練り製品を「全国おでんサミット」へ出展しました。
セイゴのつみれと天ぷらが「松江おでん」の具材になって販売されました。
セイゴ野焼き、つみれ、天ぷらの商品を特設ブースで販売PRしました。

日 時 平成24年10月6日(土)・7日(日)10:00~17:00
会 場 松江市白潟公園特設会場

販売商品 ・宍道湖産セイゴ野焼き 525円
     ・宍道湖産セイゴつみれ(5個入)210円
     ・宍道湖産セイゴ天ぷら(5個入)260円

製造販売者 有限会社 青山商店
(松江市中原町88番地/電話 0852-21-2675)

松江おでん

野焼き

つみれ

天ぷら

協議会のロゴマークが完成しました! 2012.09.25

島根県立東部高等技術校のWebデザイン科の生徒が、まつえ農水商工連携事業推進協議会と連携してロゴマークを制作し、松江市長に完成報告を行いました。

        
【公開日】平成24年9月25日(火)15:30

【会 場】松江市役所応接室

【創作者】島根県立東部高等技術校 Webデザイン科
     生徒 海老原 秀雄(えびはら ひでお)18歳
           
【同席者】島根県立東部高等技術校 Webデザイン科
     生徒 古川 敬浩(ふるかわ たかひろ)22歳
     生徒 板倉 健 (いたくら けん)33歳
     講師 秋國 紋子(あきくに あやこ)

     学校所在地 〒693-0043
     学校連絡先 TEL(0853)-28-2733

【使用者】まつえ農水商工連携事業推進協議会

【コンセプト】
4つの点はそれぞれ「農(緑)、水(青)、商(黄)、工(赤)」を表す。点の色は「農、水、商、工」のそれぞれが持ち味を持っていることを表現している。それぞれの点から出ている波紋は、松江の「農水商工」から世界に広がっていくイメージ。波紋が重なりあうことで人の形を作り出し、「農水商工」の連携を表現している。
ローマ字「MATSUE」は「松江」が世界へ広がっていくイメージを、「農水商工」の文字は一目見たときに形で事業がイメージできることを期待したもの。

ロゴマーク

創作者の海老原秀雄さん

「西条柿フルーツビール」の新商品完成披露会を開催しました。 2012.08.03

松江市特産の西条柿を使ったフルーツビール(発泡酒)が完成したので、松江市長へ報告しました。

と き 平成24年8月3日(金)11:00~11:30
ところ 市役所応接室

【製造販売者】 
島根ビール株式会社 矢野代表取締役
松江市黒田町509番地1
(0852)-55-8355

【連携事業者】
有限会社 京羅木農産 森廣代表取締役
松江市東出雲町上意東1965-1 
(0852)-52-6792

【商品名】   
アマテラス(天照大御神)

【発売予定日】 
平成24年8月10日(金)

【販売規格】
・松江堀川地ビール館 350ml缶1本550円
・その他販売店 350ml缶1本525円
・業務店用 300ml瓶業務店価格

【販売場所】  
松江堀川地ビール館、島根県物産観光館、JR松江駅シャミネ、市内飲食店、
にほんばし島根館(東京都)、主水日本橋店(東京都)、関東関西地ビール専門店

【区 分】柿発泡酒

【原 料】麦芽、ホップ、柿(松江市産西条柿)

【アルコール】5.5%

【製造数量】1,500リットル(数量限定) 
※350ml缶で約4,000本分

【PRポイント】

・松江市東出雲町産の西条柿を活用した「西条柿フルーツビール(発泡酒)」です。(フルーツビールは製法上のタイプ名で、酒税法上は発泡酒にあたります。)

・商品のテーマは「ビールとしての飲みやすさ」。西条柿の甘み(糖分)を発酵させることで麦芽だけでは出せないすっきりとした味わい、柿由来のわずかな渋みがアクセントとなって味を引き締め、さらに、特殊なビール酵母を使用し、個性的で風味豊かに仕上げました。

・今年で編纂1300年を迎える「古事記」に「柿」の名前が記されていることから、この時代にはすでに「柿」が存在していたことが裏付けされています。

・商品名「アマテラス」の命名の由来は、「古事記」に登場する太陽の神「アマテラス」の恵みをいっぱいに受けて育った麦芽やホップ、そして西条柿を原材料としているため、その恵みへの感謝を込めてブランド名としたものです。

・松江とビールの関わりには古い歴史があります。明治3年、松江藩は横浜に商事会社を開設し、ビール醸造所を経営していました。



「宍道湖産セイゴのすり身」の活用提案・試食会を開催しました。 2012.07.09

地元未利用資源の活用拡大を図るため、ホテル一畑総料理長 照沼英則氏から「宍道湖産セイゴ(スズキ幼魚)のすり身」を使った料理メニューを提案いただき、各業界の関係者で試食し今後の活用に向けた意見交換をしました。

【と き】平成24年7月9日(月)11:30~13:00
【ところ】ホテル一畑(松江市千鳥町)
【参加者】27名
松江市長、松江市教育長、学校給食関係者、幼稚園・保育所給食関係者、病院介護食関係者、すり身製造業者、弁当仕出し業者、配食事業者、県産品販売業者、宍道湖漁業協同組合、水産行政関係者ほか

【提案メニュー】
1.セイゴのすり身とラングスティーヌのテリーヌ仕立て
2.セイゴのすり身と宍道湖産しじみのパイ包み焼き
3.セイゴのすり身洋風おでん(ほうれん草、かぼちゃ、人参、牛蒡、ビーツ)
4.セイゴのすり身の蒲焼き仕立て香味野菜添え
5.セイゴのすり身ニョッキキャベツ入りクリーム煮

【活用に向けた意見】
・調理法によってセイゴの臭みが無くなり口当たりも良くなることがわかった。
・すり身は様々な料理法に対応できるという利点があり活用していければ良い。
・給食では地産地消と食育の観点から宍道湖産の魚はぜひ活用したいところ。活用するうえで、量の確保と価格、成分の詳しいデータの公表が課題。まず小規模の学校からイベント食として考えてみることもある。
・介護食として活用するうえで、セイゴにまつわる歴史やストーリーがあれば利用者により喜んでもらえる。
・病院食でも使用できると感じる。地元資源の活用で松江の名物の一品にしたい。
・漁業者側は安定的なセイゴの供給をどう図るかが課題。漁業としても利用拡大にあわせ、採捕と単価の課題を検討する。

「コノシロ柿酢漬け」の新商品完成披露会を開催しました。 2012.07.02

宍道湖・中海の「コノシロ」を西条柿の柿酢で漬けた新商品が完成したので、松江市長へ報告しました。

と き 平成24年7月2日(月)11:45~12:30
ところ 市役所応接室
 
【製造販売者】
合資会社一文字家 景山直観社長
松江市平成町182番地19(クレアヒル松江)
(0852)-22-3755

【連携事業者】
・中海漁業協同組合 槻宅一夫代表理事組合長
 松江市東出雲町下意東548-5 
(0852)-52-2172

・まる福農園 福岡博義代表
 松江市東出雲町上意東123
(0852)-52-3189

【発売予定】
主に首都圏向けの家庭用商品として7月中旬頃発売予定。
価格検討中。

【PRポイント】 
・「まつえ農水商工連携事業推進協議会」の新商品開発助成事業により完成したものです。

・「コノシロ」は中海では、スズキ、ボラ、ハゼに次ぐ生産量があり、年間13トン程度の漁獲があります。産卵期は5月頃で、年間を通して獲れますが、いたみが早いことや小骨が気になることで敬遠されがちで、旨みが強いわりに積極的な活用にいたっていないのが現状です。
一方、関東ではいわゆる光物として握り寿司のネタとして重宝されており、主な商圏となっています。料理法は一般的に酢締めにすることが多いとされています。
また、出世魚として有名で、10㎝で“シンコ”、15㎝で“コハダ”、18㎝で“ナカミズ”、20㎝以上で“コノシロ”と呼ばれています。

・まつえ農水商工連携事業で、未利用資源の活用をテーマとした商品開発に取り組むなかで、昨年度から中海の「コノシロ」を活用できないかということで中海漁業協同組合をはじめとする関係者による検討がはじまりました。

・今年4月に田渕コーディネーターから一文字家へ「コノシロを商品化できないか」という相談をもちかけたところ、景山社長の快諾を受け、中海漁協からの「コノシロ」の提供を受け試作にとりかかりました。

・さらに、協議会では西条柿の活用もテーマとして取り組んでいることから、調理酢に、東出雲町上意東の福岡博義さんが製造された「西条柿の柿酢」を使用することを提案し、一文字家の伝統の技により、松江の特徴をもった商品開発に成功したものです。

「宍道湖産セイゴの野焼き」が発売されました。 2012.06.01

まつえ農水商工連携事業で開発された宍道湖(しんじこ)産のセイゴを活用した新商品「セイゴの野焼き」が発売されました。

松江市のかまぼこ店老舗「青山商店」と「宍道湖漁業協同組合」が連携し、地元資源の新たな活用に成功しました。100%地元産の原材料と伝統製法による安全・安心な商品です。

原材料は、宍道湖産のセイゴ(スズキの幼魚)と島根県沖産の白身魚を食べやすくブレンドしたもので、保存料やアミノ酸は無添加です。

製法は、創業286年青山商店の伝統技術「あご野焼き製法」と同様、手作業の炭火焼きです。


製造販売者 青山商店

http://www.aoyamakamaboko.jp/
(所在地 松江市片原町88番地/TEL 0852-21-2675)
商品名 「松江の炭火セイゴ野焼き」 
発売日 平成24年6月1日(金)
価 格 525円(税込)
サイズ 直径約4センチ×長さ約22センチ

販売場所 
●青山商店
●島根県観光物産館
(松江市殿町191 松江城ヨコ/TEL.0852-22-5758)
●一畑百貨店 地下食品売り場
(松江市朝日町661JR 松江駅ヨコ/代表TEL.0852-55-2500)
※一畑百貨店は、6月6日からの販売となります。