松江農林高校の2年生を対象に松江市内企業見学が行われ、まつえ農水商工連携事業推進協議会が見学先等のセッテイングを行い、地元の産業や特産品、企業活動の現場を紹介しました。
生徒からはこれからの進路の参考になったと感想をいただきました。
日時:平成30年9月11日(火)
見学先:
9:30~ 角蒲鉾株式会社(東出雲町)
11:00~ 株式会社千茶荘(矢田町)
13:30~ 合資会社一文字屋(平成町)
松江市特産の西条柿を使った食品加工体験が7月28日(土)にまる福農園で開催され、松江市内外から17名の参加がありました。
この日は、まる福農園の福岡氏や島根県立大学の赤浦和之教授から、東出雲町で西条柿が栽培されるようになった歴史やまる福農園で加工している西条柿を使った商品や原料となる「柿ピューレ」や「柿酢」などのお話しを聞いた後、赤浦教授の指導の下、「柿ピューレ」を使ったクッキーとカレー、「柿酢」を使ったドレッシングを参加者みんなで作り、試食をしました。
参加者からは、「クッキーを作るのが楽しかった。料理はおいしかった」と感想があり、カレーはおかわりする人が続出するほど人気で、参加者は満足していました。
地域人材育成や定住化促進のため、本協議会が高校と企業の調整役となり、地元の産業や特産品、企業活動の現場を見学しました。
日にち:平成30年7月11日(水)
行程:
(食品科学系列)
9:20~ 中村園
10:30~ 中浦食品株式会社
13:00~ 株式会社玉造温泉まちデコ
(福祉サービス系列)
9:30~ 社会福祉法人四ツ葉福祉会 授産センターよつば
11:30~ 松江ビジターセンター
13:30~ 社会福祉法人山陰家庭学院 通所はばたき
(地域クリエイト系列)
9:30~ 須佐チップ工業有限会社
10:15~ 松江バイオマス発電株式会社
12:00~ 中村元記念館
13:00~ 三宝化成工業株式会社松江工場
14:10~ 大根島産直市
松江には、気軽にお茶を嗜む「茶の湯文化」が育まれてきましたが、生活スタイルの変化からこのような習慣が減少しています。そこで、もっと「お茶」に親しんでもらおうと、昨年「不昧公200年祭」のプレイベントとして、「お茶粉末」を使った料理コンテストを開催し、応募作品を商品化した「ほうじラテパン」は、その親しみやすさからヒット商品となりました。
今年も昨年に引き続き、「食べるお茶」をテーマに料理コンテストを開催し、「飲むお茶」に加え「食べるお茶」で、「お茶」の消費拡大を図ることを目的に開催します。
【募集期間】
平成30年7月9日(月)~8月31日(金)
【募集テーマ】
「気軽に楽しめる食べるお茶」をテーマに「お茶粉末」を使ったオリジナルレシピ
【募集部門】
①おつまみ・おかず部門 ②スイーツ部門
(※応募者には、協議会から原材料の「お茶粉末(抹茶・煎茶・ほうじ茶・柿の葉茶)」を提供します)
【申し込み方法】
①申込用紙に必要事項を記載の上、郵送・FAX・メールのいずれかの方法で下記まで提出ください。
②協議会から材料(お茶粉末)と応募用紙を送付します。
③応募用紙にレシピ等必要事項を記載し、料理写真(図でも可)を添付して提出ください。(メール又は郵送)
④募集締め切り後に書類審査を行います。応募者全員に審査結果を通知し、最終審査会は10月10日(水)を予定しています。
※募集要項・申込書・応募用紙は下記からダウンロードできます。
【申し込み・問い合わせ先】
〒690-8540松江市末次町86番地 まつえ農水商工連携事業推進協議会事務局(松江市役所特産振興室内)
電話:(0852)55-5978 fax:(0852)55-5553
E-mail:tokusan@city.matsue.lg.jp
「農業」と「食」への興味・関心を育んでもらおうと、夏休み期間に小学生とその家族を対象に、松江市特産品の西条柿を活用した加工品づくりの体験と赤浦和之教授(島根県立大学)から西条柿のお話を聞くことができます。
【開催日時】平成30年7月28日(土)10:00~13:00
【場所】 まる福農園(松江市東出雲町上意東123)
【参加費】 1人500円
【対象】 小学生とその家族(一般の方の参加も可)
【募集定員】20名程度
【申し込み】電話またはFAX(0852‐52‐3189)でお申し込みください。
【問合せ先】まる福農園(松江市東出雲町上意東123)
担当:福岡(ふくおか)まで
【主催】 まる福農園
【共催】 まつえ農水商工連携事業推進協議会
不昧公200年祭を記念した「お茶」を使ったビールが完成したことから松浦市長に報告を行いました。
市長からは、すっきりとした味わいでおいしい。これからの季節にピッタリのビール。ラベルデザインも松江らしいもので素晴らしい。との感想をいただきました。
【商品名】松江茶ビール
【価格】650円(税込み)330ml
【販売場所】中浦本舗(シャミネ松江内)、大漁市場なかうら、美保関売店なかうら
【開発経緯】
今年は不昧公200年祭が開催され、市内外から松江の「茶の湯文化」が注目されるとともに、たくさんの観光客が訪れます。こうした中、不昧公200年祭を記念した商品開発を進める協議会が、中浦食品株式会社に「お茶」を使ったビールの商品化を打診し、両者の考えが一致したことから、島根県内の事業者で、お茶のビールを醸造した実績のある「株式会社石見麦酒」に相談し、開発を進めることとなりました。
抹茶や煎茶、ほうじ茶のいずれを原料に使用するか、どのような種類のビールにするのか検討・試作を重ね、煎茶を原料としたペールエールビールを開発することとしました。
開発した商品は、一口飲むと、麦芽とお茶のすっきりとした苦みが味わいとお茶の豊かな香りが口の中に広がり、和テイストのペールエールです。
また、商品ラベルは、松江らしいデザインを意識し、国宝松江城に不昧公200年祭のロゴを入れました。
【披露会について】
≪日時≫平成30年6月28日(木)16:00~16:30
≪場所≫市役所応接室
大根島産直市は大根島(八束町)で作られる様々な産品を提供する食堂を開業し、地元産品のPRと地域活性化を図ろうと、大根島恵み食堂「だんだんね~」を5月28日(月)にオープンすることとなり、5月17日(木)に関係者を集めて内覧会が行われました。
この食堂では、協議会が開発支援した「パクチーカレー」、「しじみ玄米リゾット」、「中海産赤貝の煮付・酒蒸し」が提供されます。
【大根島恵み食堂だんだんね~】
場所:松江市八束町江島183‐10(大根島産直市)
営業時間:11:00~14:30
定休日:火曜日(ただし、催事等により定休日以外に休みあり)