イベント・行事

お茶粉末を使った「食べるお茶」料理コンテストの審査会を開催しました 2018.10.10

「お茶粉末」を活用し手軽に楽しめる「食べるお茶」をテーマに、「おつまみ・おかず」と「スイーツ」の2部門を募集したところ、市民や飲食店の皆さんから162作品の応募がありました。書類選考を通過した25作品について、10月10日に審査会を開催し、5人の審査員の皆さんが「独創性」「素材を活かす」「調理の手軽さ」「見た目」の4項目を基準に審査しました。
 優秀作品については、10月28日開催の「松江市農林水産祭」において、表彰式を行います。

第7回事業者交流会を開催しました 2018.10.09

まつえ農水商工連携事業推進協議会では通常の取引では交流の少ない農林水産業者と商工業者の方を集め、新商品・新サービスの開発などイノベーションに繋がることを目的に、例年事業者交流会を開催しています。今年度も100名を超える生産者・商工業者などの皆さんに参加いただき、異業種間で情報交換を活発にされ、交流を深められました。
 

【開催日時】 平成30年10月5日(金)17:00~20:30
【開催場所】 松江堀川地ビール館
【参加者】  101名参加
 農業生産者、漁業者、飲食店、デザイナ-、食品製造業、JA、商工会、商工会議所、行政など
【当日の流れ】
1.開会のあいさつ
 まつえ農水商工連携事業推進協議会 会長 松浦俊彦(松江商工会議所専務理事)
2.講演
「地域産品を使った『けんちゃん漬』の取り組みについて」
 有限会社けんちゃん漬 代表取締役 成相善美氏
3.事例発表
「We Love 大根島プロジェクトについて」
 大根島産直市有限責任事業組合 プロジェクトリーダー 柏木利徳氏
4.「JAが取り組む農作物について」(クニビキパンプキンプロジェクト)
 JAしまねくにびき地区本部 営農指導課長 岩田政彦
5.事業者からのPR
6.交流会
  あいさつ まつえ農水商工連携事業推進協議会 委員 森山郁夫(松江市産業経済部長)
7.閉会のあいさつ
 まつえ農水商工連携事業推進協議会 委員 門脇幹男(宍道湖漁業協同組合)

~試食品~
(1)野菜入り旬の白身魚団子(青山商店)
(2)干し柿オードブル(京羅木農産)
(3)中海産赤貝の煮つけ(大根島産直市有限責任組合)
(4)ぜんざいパン他菓子パン(マツヤ神戸屋)
(5)魚の燻製(マルコウ)
(6)はまぼうふうしょう油漬け・八束町産熟成黒ニンニク(八束町はまぼうふう生産組合)
(7)えごま油・うこん粉末(佐々木農園)
(8)不昧かん(地域おこし協力隊)

松江農林高校の2年生が企業見学を行いました 2018.09.11

松江農林高校の2年生を対象に松江市内企業見学が行われ、まつえ農水商工連携事業推進協議会が見学先等のセッテイングを行い、地元の産業や特産品、企業活動の現場を紹介しました。
生徒からはこれからの進路の参考になったと感想をいただきました。

日時:平成30年9月11日(火)
見学先:
9:30~  角蒲鉾株式会社(東出雲町)
11:00~ 株式会社千茶荘(矢田町)
13:30~ 合資会社一文字屋(平成町)

夏休み家族体験イベント「西条柿アレンジクッキング」が開催されました 2018.07.28

松江市特産の西条柿を使った食品加工体験が7月28日(土)にまる福農園で開催され、松江市内外から17名の参加がありました。
この日は、まる福農園の福岡氏や島根県立大学の赤浦和之教授から、東出雲町で西条柿が栽培されるようになった歴史やまる福農園で加工している西条柿を使った商品や原料となる「柿ピューレ」や「柿酢」などのお話しを聞いた後、赤浦教授の指導の下、「柿ピューレ」を使ったクッキーとカレー、「柿酢」を使ったドレッシングを参加者みんなで作り、試食をしました。
参加者からは、「クッキーを作るのが楽しかった。料理はおいしかった」と感想があり、カレーはおかわりする人が続出するほど人気で、参加者は満足していました。

松江農林高校3年生が企業見学を行いました 2018.07.11

地域人材育成や定住化促進のため、本協議会が高校と企業の調整役となり、地元の産業や特産品、企業活動の現場を見学しました。


日にち:平成30年7月11日(水)
行程:
(食品科学系列)
9:20~  中村園
10:30~ 中浦食品株式会社
13:00~ 株式会社玉造温泉まちデコ

(福祉サービス系列)
9:30~  社会福祉法人四ツ葉福祉会 授産センターよつば
11:30~ 松江ビジターセンター
13:30~ 社会福祉法人山陰家庭学院 通所はばたき

(地域クリエイト系列)
9:30~  須佐チップ工業有限会社
10:15~ 松江バイオマス発電株式会社
12:00~ 中村元記念館
13:00~ 三宝化成工業株式会社松江工場
14:10~ 大根島産直市

お茶粉末を使った「食べるお茶」料理・スイーツコンテストの作品を募集しています 2018.07.10

 松江には、気軽にお茶を嗜む「茶の湯文化」が育まれてきましたが、生活スタイルの変化からこのような習慣が減少しています。そこで、もっと「お茶」に親しんでもらおうと、昨年「不昧公200年祭」のプレイベントとして、「お茶粉末」を使った料理コンテストを開催し、応募作品を商品化した「ほうじラテパン」は、その親しみやすさからヒット商品となりました。
 今年も昨年に引き続き、「食べるお茶」をテーマに料理コンテストを開催し、「飲むお茶」に加え「食べるお茶」で、「お茶」の消費拡大を図ることを目的に開催します。

【募集期間】
 平成30年7月9日(月)~8月31日(金)

【募集テーマ】
「気軽に楽しめる食べるお茶」をテーマに「お茶粉末」を使ったオリジナルレシピ

【募集部門】
 ①おつまみ・おかず部門  ②スイーツ部門
(※応募者には、協議会から原材料の「お茶粉末(抹茶・煎茶・ほうじ茶・柿の葉茶)」を提供します)

【申し込み方法】
①申込用紙に必要事項を記載の上、郵送・FAX・メールのいずれかの方法で下記まで提出ください。
②協議会から材料(お茶粉末)と応募用紙を送付します。
③応募用紙にレシピ等必要事項を記載し、料理写真(図でも可)を添付して提出ください。(メール又は郵送)
④募集締め切り後に書類審査を行います。応募者全員に審査結果を通知し、最終審査会は10月10日(水)を予定しています。
※募集要項・申込書・応募用紙は下記からダウンロードできます。

【申し込み・問い合わせ先】
 〒690-8540松江市末次町86番地 まつえ農水商工連携事業推進協議会事務局(松江市役所特産振興室内)
 電話:(0852)55-5978 fax:(0852)55-5553
 E-mail:tokusan@city.matsue.lg.jp

西条柿を使った夏休み家族体験イベント開催決定! 2018.06.28

「農業」と「食」への興味・関心を育んでもらおうと、夏休み期間に小学生とその家族を対象に、松江市特産品の西条柿を活用した加工品づくりの体験と赤浦和之教授(島根県立大学)から西条柿のお話を聞くことができます。

【開催日時】平成30年7月28日(土)10:00~13:00
【場所】  まる福農園(松江市東出雲町上意東123)
【参加費】 1人500円
【対象】  小学生とその家族(一般の方の参加も可)
【募集定員】20名程度
【申し込み】電話またはFAX(0852‐52‐3189)でお申し込みください。
【問合せ先】まる福農園(松江市東出雲町上意東123)
      担当:福岡(ふくおか)まで
【主催】  まる福農園
【共催】  まつえ農水商工連携事業推進協議会

不昧公200年祭記念 「お茶」ビールが登場! 2018.06.28

 不昧公200年祭を記念した「お茶」を使ったビールが完成したことから松浦市長に報告を行いました。
 市長からは、すっきりとした味わいでおいしい。これからの季節にピッタリのビール。ラベルデザインも松江らしいもので素晴らしい。との感想をいただきました。

【商品名】松江茶ビール

【価格】650円(税込み)330ml

【販売場所】中浦本舗(シャミネ松江内)、大漁市場なかうら、美保関売店なかうら

【開発経緯】
 今年は不昧公200年祭が開催され、市内外から松江の「茶の湯文化」が注目されるとともに、たくさんの観光客が訪れます。こうした中、不昧公200年祭を記念した商品開発を進める協議会が、中浦食品株式会社に「お茶」を使ったビールの商品化を打診し、両者の考えが一致したことから、島根県内の事業者で、お茶のビールを醸造した実績のある「株式会社石見麦酒」に相談し、開発を進めることとなりました。
 抹茶や煎茶、ほうじ茶のいずれを原料に使用するか、どのような種類のビールにするのか検討・試作を重ね、煎茶を原料としたペールエールビールを開発することとしました。
 開発した商品は、一口飲むと、麦芽とお茶のすっきりとした苦みが味わいとお茶の豊かな香りが口の中に広がり、和テイストのペールエールです。
 また、商品ラベルは、松江らしいデザインを意識し、国宝松江城に不昧公200年祭のロゴを入れました。

【披露会について】
≪日時≫平成30年6月28日(木)16:00~16:30
≪場所≫市役所応接室