宍道湖産のしじみと大根島(八束町)産のお米(イセヒカリ)を使ったリゾットが完成したことから、松浦市長に披露しました。
市長からは、「しじみの出汁が利いて、大変おいしい。玄米もちょうどよい硬さで食感がいい」との感想をいただきました。
【商品名】美肌の国の玄米リゾット
【価格】800円(税別)
【販売について】豊島肥糧店、大根島産直市、由志園、八百万マーケット、米子空港売店(1月20日(土)~)
また、1月20~21日に広島市で開催される「島根ふるさとフェア」でPR販売を行います
【開発経緯など】
●大根島のお米と宍道湖のしじみを使って、大根島をPRする土産物を新たに作りたいと考え、農水商工連携コーディネーターへ相談されました。お米が硬質米であることから、リゾットやピラフといった料理に合うお米であること。また、しじみのお土産物は和風のものが多いことから、現在「まつえ宝刀」のレトルト商品化で連携している株式会社シャトランと相談し、玄米リゾットの開発をすることとなりました。8月以降試作を重ね、今回商品化の目途が立ったことから、「美肌の国のしじみ玄米リゾット」の披露会を開催することとなりました。
●玄米に使われている大根島産の「イセヒカリ」は、平成元年に伊勢神宮の神田で偶然発見されたものです。この米は「コシヒカリ」の突然変異種で、発見された経緯から「神様のお米」とも呼ばれています。「コシヒカリ」と比べてお米の美味しさを数値化した食味値が高く、硬質米のためリゾットに合うお米です。
●商品は宍道湖産のしじみをふんだんに使い、しじみの旨味が利いているため、普段家庭で食べにくい玄米もとても食べやすい味です。レトルトパックのため調理も簡単で軽量のため、お土産に最適です。
●また、玄米は白米に比べ、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含むことから、美肌効果やデトックス効果に期待ができます。
【披露会について】
≪日時≫ 平成30年1月18日(木)10:30~11:00
≪場所≫ 市役所応接室
本庄産の果物を使い、マドレーヌの生地をベースにしたスティック状の焼き菓子が完成したことから、松浦市長に披露しました。
市長からは、「味や食感が果物ごとに違い特徴があってとてもおいしい。」との感想をいただきました。
【商品名】郷の彩(さとのいろどり)
【価格】1本270円(税込み)
箱詰め4本セット1,200円(税込み)
【販売について】道の駅本庄(1月20日(土)~)
また、1月20~21日に広島市で開催される「島根ふるさとフェア」でも販売を行います
【開発経緯など】
・本庄地区では、西条柿を中心に様々な果物を栽培しています。そうした果物の加工品を一つのパッケージにまとめたお土産品を作ろうと考え、今回の焼き菓子を開発がスタートしました。
・昨年9月ごろから、果物の素材の味や色を損なわないよう、何度も試作と試食を積み重ね、今回商品化に至りました。
・商品は、西条柿・柚子・イチジク・ブルーベリー・イチゴ・プレーンの6種類で、西条柿・柚子・イチジク・ブルーベリーの4種類については、本庄道の駅のキャラクターが記された可愛らしい専用の箱に詰め、セット販売します。
・素材を干し柿だったり、ジャムにして使ったりと果物によって使い分けているため、食感や味は果実ごと異なり、果物ごとに楽しめます。
・道の駅本庄に訪れる観光客や帰省客のお土産品として、1月20日から販売します。
【披露会について】
≪日時≫ 平成30年1月9日(火)14:00~14:30
≪場所≫ 市役所応接室
協議会は八雲産の猪肉と忌部産の米粉麺を使い、松江の新たな名物を作ろうと島根県立大学(籠橋研究室)と連携し、「まつえジビエ・宝刀鍋スープ」の開発を行いました。平成29年2月に「松江食まつり」での試験販売を、5月には「松江の食材を」紹介し地産地消の推進を図る目的で、「宝刀鍋スープ」を島根大学附属小学校の学校給食へ提供を行っています。
「宝刀鍋スープ」のレトルト商品化を進め、試作品が完成したことから、生産者や協議会のメンバーなど関係者を交え試食会を行いました。
試食者からは、しじみの出汁の味が濃くとてもおいしい、米粉を使った宝刀は食感がよい、寒い季節に食べるのにちょうどよい、といった高評価を得ました。
今後、詳細を詰めていき、今年度中の商品化を目指します。
日時:平成29年12月19日(火)11:30~12:00
場所:JAしまねくにびき地区本部本店
10月25日に開催しました「お茶粉末」活用コンテスト審査会の様子や出品作品を紹介したパネルの展示を下記のとおり「松江歴史館」で開催します。
パネル展示をとおして、「お茶」に対する関心を深めていただき、松江の「茶の湯文化」を市民の皆さんと一緒に盛り上げていければと思います。
なお、「活用コンテスト」パネル展示の観覧は無料です。皆様のご来場をお待ちしています。
【開催日時】平成29年11月14日(火)~27日(月)(松江歴史館の休館日・開館時間については下記のリンクからご確認ください)
【場 所】松江歴史館 玄関ホール
10月29日に開催された農林水産品や加工品などの即売イベント「松江市農林水産祭」に出店しました。
農林水産祭の開会式後のイベントとして、10月25日に開催した「お茶粉末」活用コンテスト優秀作品の表彰式を特設ステージで行いました。
また、協議会の出店ブースではコンテストのパネル展示や物販を行い、コンテストの優秀作品である園山浩史さん(トラント・サンク)の「松江焼き ほうじ茶&栗」試作販売や「パクチーカレー」など協議会が開発支援した商品のPR販売を合わせて行いました。
あいにくの天気でしたが、たくさんの来場者の皆さんにパネル展示を見学いただき、「お茶」に対する関心を深めていただきました。「松江焼き ほうじ茶&栗」と「パクチーカレー」についてもお昼過ぎには完売となりました。
10月25日に開催した審査会の結果、下記のとおり優秀作品が決定しました。
10月29日に行われた「松江市農林水産祭」の特設ステージにおいて、表彰式を執り行いました。また、「まつえ農水商工連携」ブースにおいて、表彰作品の実物と審査会の様子のパネル展示を行い、多くの来場者の皆さんに見学して頂きました。併せて、【スイーツ部門】優秀賞「松江焼 ほうじ茶&栗」の販売も行いました。
【おつまみ・おかず部門】
最優秀賞 「松茶焼き(まっちゃやき)」 門脇幹尚さん(カレー工房ダーニャ)
優秀賞 「茶ロッケ(ちゃろっけ)」 門脇優里さん
優秀賞 「抹茶入り揚げそばがき三昧」 佐藤秀江さん
【スイーツ部門】
最優秀賞 「抹茶と小豆の栗蒸し羊羹」 田中咲帆さん
優秀賞 「松江焼 ほうじ茶&栗」 園山浩史さん(トラント・サンク)
優秀賞 「濃厚抹茶プリン」 長谷川佳祐さん
【特別賞】 松江栄養調理製菓専門学校さん
「お茶粉末」を活用し手軽に楽しめる「食べるお茶」をテーマに、「おつまみ・おかず」と「スイーツ」の2部門を募集したところ、市民や飲食店経営者ら92人の皆さんから応募がありました。書類選考で30人に絞り込み、10月25日の審査会では5人の審査員の皆さんが試食し、「独創性」「素材を活かす」「調理の手軽さ」「見た目」の4項目を基準に審査しました。
審査員から審査作品について、「食感やアイデアが面白い」「お茶の香りが活かされている」「健康志向の作品」といった意見をいただきました。
審査結果については、審査会終了後に集計し、10月29日開催の「松江市農林水産祭」において、表彰式を行います。
中海産の「オゴノリ」と大根島産(八束町)の野菜を使った漬物が完成し、松浦市長に披露しました。
【商品名】 大根島産「島漬」
【価格】 200円(100gあたり)
【開発経緯など】
・「島漬」は、昭和30年代まで大根島の各家庭で盛んに作られていた漬物で、中海産「オゴノリ」と大根島産の野菜を使っています。お茶請けや正月などの祝いの席で親しまれ、行商によって島外でも販売されていました。
・漬け込みに手間や時間がかかるなどのことから、次第に家庭で作られなくなりましたが、荒木英之氏の「松江食べ物語」において、「中海文化の薫り高い傑作」と紹介されるなど高い評価を頂いてます。
・本協議会では市内各地域に伝わる「食文化」の掘り起こしなどの支援事業を行っているところです。大根島の伝統食である「島漬」を大根島産直市と協議会が連携し商品開発を行い、10月から販売を開始するに至りました。
・この度の商品は、春の新芽を天日乾燥した「オゴノリ」を使い、大根島産直市が食用活用した第1弾商品で、今後活用商品を増やしていく考えです。
【披露会について】
≪日時≫ 平成29年10月3日(火)15:00~15:30
≪場所≫ 松江市役所応接室
≪出席者≫
◆松江市
市長 松浦正敬、産業経済部長 矢野正紀(協議会副会長)
◆製造・販売者
大根島産直市有限責任事業組合 会長 竹谷孝昌氏、安部恵子氏、西谷美子氏
◆生産者
安部健一氏
【販売個所】大根島産直市(八束町江島)