当協議会が主催しています好評の「産地体感ツアー」(第11弾)の参加者を募集します。今回は、松江市内の「産業・食・歴史」を親子で楽しく体験・学習する内容で、夏休みの思い出づくり、自由研究にもってこいのツアーを企画しました。皆様のご参加をお待ちしています。
申し込みは松江市交通局(電話0852-60-1113)まで
開催日:平成29年8月1日(金)
対象:小学校4~6年生とその保護者
参加費:大人6,000円 小人3,000円
有限会社宮本食肉店と島根県立大学籠橋研究室と協議会が連携して、猪(しし)肉を使った新商品開発を今年度進めており、この度2回目の打ち合わせを開催しました(日時:平成29年6月19日、於:島根県立大学)。
5月の意見交換会以降、研究室の学生さんが「お土産」向けと「食べ歩き」向けの新商品を検討し、この度有限会社宮本食肉店と協議会に提案がありました。
その提案の中から、「炊き込みご飯の素」と「ライスバーガー」について商品化を進めて行くことになりました。
今後は7月末を目途に試作品を作る予定です。
本市の地産地消の推進を図るため、学校給食への地元食材の提供を行っています。
この度、島根大学教育学部附属小学校の協力のもと、産官学連携し開発した「まつえジビエ宝刀スープ」の提供を全校児童に行いました。
また、食材はほぼ松江市産の物を使っており、6年生は給食を食べる前に生産者やレシピ考案者から生産状況やレシピ作成に至った経緯などを聞き、給食を通して「松江の食」について学びました。
【開催日時】平成29年5月23日(火)11時30分から13時30分
【開催場所】島根大学教育学部附属小学校
【日程】
・6年生いきいき発表会(「松江の魅力学習」の成果発表)
・成果発表の講評、松江市の取り組みについて(矢野松江市産業観光部長)
・宍道湖のしじみについて(宍道湖漁業協同組合門脇組合長、高橋参事)
・八雲産の猪(しし)肉について(八雲しし肉生産組合岩田組合長)
・米について(忌部米生産者松浦氏)
・みそについて(多久の味噌加工組合安達氏)
・「まつえジビエ宝刀スープ」の開発について(島根県立大学籠橋准教授)
いきいき学習終了後、関係者は6年生と会食し、児童と交流を図りました。
有限会社宮本食肉店さんから、八雲産の猪肉を使った新たな商品開発について協議会へ相談があり、島根県立大学籠橋研究室の学生さんと一緒に産官学連携して取り組みを進めていきます。今回は学生さんと企業、協議会の顔合わせと事業紹介など意見交換を行いました。
開催日時:平成29年5月22日(月)9:00から11:30
開催場所:島根県立大学松江キャンパス
平成29年度の本協議会の総会が下記のとおり開催され、平成28年度の事業報告と平成29年度の事業計画が承認されました。
【開催日時】平成29年5月17日(水)10:00~11:30
【開催場所】松江商工会議所 1F教養文化センター
【出席者】松浦会長(松江商工会議所専務理事) 他23名
【平成29年度の主な取り組み】
・地域資源を活用した関連産業の発展に資するため、前年度に引き続き助成金を活用した「商品開発」や「販売促進」などの取り組みを進めていきます
・今年度は「茶」、「茶の湯文化」をテーマに、お茶のブランド化に向けた現状分析や「お茶を使った料理コンテスト」などの事業を行い、地域資源活用した取り組みを行います
市内外からの参加者17名が、松江市交通局のレイクラインバスを使って、島根町と美保関町を巡り、地域の生産者との交流を通して松江の産業、食、歴史文化などの魅力を体感しました。
◆開催日 平成29年5月13日(土)
◆参加者 17名(一般参加)
◆行程
【島根町エリア】
1.「加賀神社」拝観(島根町加賀 9:20~10:10)
●本殿に奉納されている貴重な絵馬や神社の由来を交え、島根町が港町として栄えた歴史について、宮司に説明していただきました。
2.「松江いわがき養殖現場」見学・水産物販売(島根町多古漁港 10:30~11:45)
●漁船に乗り、いわがきの養殖現場を見学し、生産者(漁師)より養殖方法などについて説明を受け、その後に蒸し岩がきを試食しました。
●漁師による「岩がき」の殻の開け方の実演や調理方法の説明もありました。
【美保関町エリア】
3.「美保神社」参拝(美保関町美保関 12:20 ~12:30)
●美保神社の方に神社の由来や見どころを説明していただきました。
4.「美保館」見学・昼食(美保関町美保関 12:30~13:10)
●国登録有形文化財の「美保館本館」を美保館専務に案内していただきました。大正浪漫あふれる古建築と美保湾の眺望を堪能できました。
5.青石畳通り、美保関灯台散策(美保関町美保関 13:10~14:50)
●桝谷鮮魚店で「ところてん」を食べた後、佛国寺など街並みを散策しました。
今年度まつえ農水商工連携事業推進協議会は、「お茶」の地産地消・消費拡大に向けた取り組みをすすめて参ります。その第一弾として、JAしまねくにびき「サンサン女子大」と共催し「お茶摘み体験」を下記のとおり開催しました。
【主催】 JAしまねくにびき「サンサン女子大」(JAしまねくにびき地区本部)
【共催】 まつえ農水商工連携事業推進協議会
【参加者】 JAしまねくにびき「サンサン女子大」受講者
【開催日】 平成29年5月7日(日)
【会場】 鹿島町北講武地内の茶畑、JA鹿島製茶工場(鹿島町南講武715)
【内容】
●10:00~11:00 茶摘み体験
生産者の方からお茶の概要について説明を受けた後、実際にお茶畑で茶摘み体験をしました。
●11:00~11:30 製茶工場見学
摘み取った茶葉がお茶になるまでの工程をJAの職員の方に説明をしていただきました。